Microsoft との協業によるAI企業アシスタント”SmartWork”

2019/10/02

(左から)Intumit CTO/Herb Jiang, 台湾Microsoft CEO/孫基康, Intumit CEO/JD Chiou, 永豊銀行 シニアマネージャー兼情報部長/蔡瑞庭

 

Intumitは10月1日、台湾Microsoft社と共に、OfficeシリーズのMicrosoft TeamsをインターフェースとしたAI企業アシスタント”SmartWork”を発表しました。

 

SmartWorkは、従来のカスタマーサービスなどの外部向けチャットボットアプリケーションとは異なり、企業内で発生する様々な質問や問題への一次解決方法として、また、内部コミュニケーションの円滑化を促進するソリューションです。 OfficeシリーズのTeamsを会話インターフェースとして、Officeデータベースから情報を抽出するだけでなく、内部ERP、財務・発注管理システムなどと連携でき、従業員の作業効率や生産性の向上に貢献します。

 

AIは人材の代替のためではなく、従業員がより創造性と経験を必要とする分野で専門スキルを発揮をするのを支援するためのものという考えのもと、SmartWorkはMicrosoft社との協力により、ビックデータを通して時間のかかる反復作業を特定し、AIを使用することで、従業員がその能力が必要とされるプロジェクトに注力できるようサポートします。
従業員がソフトウェアツールや作業プログラムを学んでいく過程では、多くの様々な困難に直面します。その際、ITチームが全てに1つずつ対応するにはリソースの問題や、従業員がすぐに回答を得られず生産性が低下する可能性があります。
こういった顧客からのフィードバックによる企業内部のニーズに基づき、Intumitは多くの企業で広く使用されているOfficeにSmartRobotを構築するソリューションを立ち上げました。

 

Teamsをフロントエンドインターフェースとし、バックエンドはITチームが自ら管理し、もしロボットの回答範囲を超えた場合に有人チャットのオペレーターや担当者へサービスを繋ぎ、問題の解決をサポートできる方法もあります。
また、現在多くの企業で利用いただいている外部向けチャットボット同様、SmartWorkはディープラーニング技術を使用し巨大なOfficeデータベースにあるQ&A、テクニカルコミュニティ、サポートドキュメント、ユーザーの行動などを読み取り、セマンティック分析技術を使用して、質問者の会話の内容を判断、また、上下の文脈関連性を読み取り、連続性のある会話を提供します。 回答フォームにはテキストだけでなく、写真、ビデオ、ハイパーリンクも含めることができます。

 

台湾では永豊銀行が先行してSmartWorkを導入しており、今後SmartWorkが企業内の営業管理、マーケティング、ITヘルプデスク、研究開発などの分野におけるコア知識やヘルプデスクの役割となること、また、Microsoft Office 365のクラウドソリューションに加え、SmartWorkとOffice365の運用で、内外問わず企業に全方向のデジタル変革をもたらすことを目指します。

 

 


 

Microsoft Teams App: SmartWork - Teams 公開中!

 

Azure Marketplace:
https://azuremarketplace.microsoft.com/en-us/marketplace/apps/aad.smartwork?tab=overview

 

Microsoft Appsource:
https://appsource.microsoft.com/en-us/product/office/WA200001149?src=Healthcare&tab=Overview