INTUMITは7月29日、台湾証券櫃檯買賣中心（TPEx）に正式上場し、会社の発展における新たなマイルストーンを迎えました。

INTUMITは長年にわたり企業向け会話型AIに注力してきましたが、2023年初頭には生成AI市場に参入しました。近年のAIブームの追い風と、20年以上にわたる技術蓄積を活かし、主力製品である「GenAI Admin Portal」は企業市場へ急速に浸透し、AIエージェントのニーズを満たすソリューションとして主要な成長エンジンとなっています。2024年の業績は極めて好調で、売上高は3億3300万台湾ドルに達し、前年比64.75%増を記録。売上・利益ともに過去最高を更新しました。

さらにINTUMITは、台湾国内の金融・製造などの大手顧客を獲得するだけでなく、海外市場への展開も加速させています。特に日本市場での成果は顕著で、2024年には売上構成比が35%に大きく伸びました。今後もINTUMITは、先進AI技術と企業ニーズをつなぐ架け橋として、高付加価値のトータルソリューションを提供し、Agentic AI（AIエージェント）を発展の軸に据え、企業のデジタル変革と知能化をリードしてまいります。